ダーツ 始め方 | 平日の夜の趣味にダーツはいかが?オンライン対戦で一人でも楽しめる

ダーツ

普段ずっとパソコンの前で座って仕事をしています。
座り仕事って大変です、首や肩、腰をいためますし、1日8時間以上座っている人は、3時間未満の人と比べて、死亡リスクが1.2倍になるという研究結果もあります。

なので家に帰ってまで座って趣味をしたくないんですよね。
プラモデルや、ゲーム、楽器、電子工作などいろいろやってきましたが、職場で座り、家でも座りしていると本当に体に悪いなって思い、何か立ったままできる趣味はないかと始めたのがダーツになります。

ダーツのすすめ

ダーツがおすすめなポイント!

  • 立ったままできる
  • 投げたダーツを取りに行くため歩く
  • 腕を振って投げるため、肩回りの筋肉を使う

立ったままできる・準備が簡単・継続しやすい

まずは立ったままできるという事です。
準備から終わりまで全て立ったままでやるので、一回も座らなくていい。
これがどうポイントなのかというと、皆さん普段家に帰ってリビングで椅子やソファーに座ったり、カーペットの上で寝転んだりした時に立ち上がる気になりますか?私はなりません笑。
一回座ってしまうとそのまま立ち上がらずに携帯やテレビばかり見て平日の夜は終わっていきませんか?

なので、立ったまま準備から終わりまで出来るというのは趣味を継続していく上でとても大事なことだと私は思っています。
お風呂上りにちょっと投げる。食後にちょっと投げる。トイレなど、どうしても立ち上がらないといけない時ってありますよね、そのついでにそのままダーツを投げることができる。

投げたダーツを取りにいくため歩く運動になる

ダーツとはどういうものか、わざわざ説明するまでもないかも知れませんが、3本のダーツを的に向かって投げ、点数を競ったり、陣地を取り合ったりします。
一番シンプルなカウントアップと呼ばれるゲームでは1ラウンドに付き3投を8ラウンドします。
つまり3本投げて、取りに行くを8回繰り返すことになります。

的までの距離はソフトダーツで244cm、成人の歩幅はおおよそ70cmと言われているので3~4歩、歩くことになります。もちろん投げるところまで戻ってこないといけないので1ラウンドにつき、6~8歩くらい歩くことになります。

家の中で歩くことも立派な運動になります。1日1万歩と言われるように普段から歩くことができている人は死亡率が下がるデータもあります。なので家で楽しく趣味を楽しみながら、歩くこともできるのはとてもお得ですね。

腕を振るため肩や肩甲骨の運動になる

1番シンプルなゲームでも3×8で1ゲームに付き24回も腕を振ってダーツを投げることになります。
普段の仕事で利き腕でマウスを動かしてばかりで凝った肩回りを、ダーツを投げる動作によって運動になり肩回りの血流がよくなって肩こりの改善にもつながります。
もちろんやりすぎは逆効果になりますが、平日に趣味程度で少し投げるのは丁度いい運動にもなります。

これらを踏まえて、平日の趣味に本当におすすめなのがダーツになります。

オンラインで友達と対戦もできる今のダーツはすごい!

ダーツにはソフトダーツとハードダーツの2つがあります。
日本で普及しているのはソフトダーツの方で、ダーツの先端がプラスチックでできているためハードダーツより安全で的を外した際も壁や床に刺さらない様になっています。
ハードダーツは家でやろうと思うと壁や床に刺さる危険があり、なかなか環境を整えるのが難しいですが、ソフトダーツなら刺さる心配もなく気軽に始められます。

またハードダーツで使用する的(ボード)は麻で作られており、また点数計算などもアナログの為、家でやる趣味にはハードルが高いですが、ソフトダーツのボードはプラスチックでできており、刺さると点数がデジタルで表示されたり、スマホやタブレットなどのアプリと連動して様々なゲームが遊べたりします。

さらに今のボードはオンラインにつないで対戦が可能になっています。
友達と対戦したり、世界中の人と対戦したり、平日の夜に自宅に居ながら対戦が楽しめます。

海外と言っても話をするようなことは無く、手を振ったりするくらいで大丈夫です。
こちら側のカメラを設定でぼかすこともできるのでプライバシーも安心です。

1人で黙々と練習するもよし、うまくなったら世界中の人と対戦するもよし(今のボードは対戦CPUもいますので、一人でも対戦形式で遊ぶことができます。)全然飽きることがない所もダーツの魅力ですね。

予算はいくらくらい必要なのか?

ではいざダーツを始めようとしたらいくらくらい必要になるのか?

まずダーツをする上で必要なものがこちらになります。

  • ダーツ
  • ダーツボード
  • ダーツスタンド

ダーツ

ダーツ自体はもちろん必要になってきます。
価格帯はおおよそ1,000~20,000円くらいまで、かなり値段の差があるのですが、最初のうちは3,000~4,000円くらいのダーツでも十分に遊ぶことができます。

廉価なものですとブラス素材のダーツ、高価なものになりますとタングステンを使ったダーツなどがあります。
ダーツでは同じ場所に3本投げ入れる事が多い競技ですので太いダーツだとはじかれて刺さらなかったりします。なのでタングステンのように比重が大きくより細く、重たく作れる素材が好まれます。

ダーツボード

次に必要なのがダーツボードになりますが、現在国内で販売されている家庭用の大手ソフトダーツボードメーカーは2つあり、

  • DARTSLIVE(ダーツライブ)
  • GRANDARTS(グランダーツ)

この2つのメーカーから出ているボードがオンライン対戦など楽しめるボードになっています。

ダーツライブの方は現在DARTSLIVE Homeというボードが出ています。
グランダーツの方は現在GRANBOARD 3sというボードが出ています。

他のメーカーなどからもたくさんボードは出ていますが、デジタル表示がなかったり、オンライン対戦ができなかったりする廉価版などになります。もちろんそれでもダーツ自体は楽しめますので、予算がない方はそちらを購入されるのもありだと思います。

GRANBOARDの購入レビューはこちら

グランボード GRANBOARD 3s | 実際に買ってみたレビュー&評価 ダーツボード
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ダーツスタンド

さてあと一つ必要になるのがダーツボードを固定するためのスタンドになります。

ダーツ専用のスタンドもありますが、壁に直接取り付けたり、自分で木材を買ってきたり、普通に売られている棚などを使ったり、様々な方法があります。

予算や、ご自宅の状況に合わせて考えるのがいいでしょう。
ダーツボードとセットで売られていることも多いので、壁に直接かけられない方はスタンドも一緒に買うのがおすすめです。

以上がダーツを趣味にするための必要なものです。

まとめ

隙間時間にちょっと遊ぶことのできるダーツ。いかがでしょうか?一度道具を揃えてしまえば、消耗品は数百円で買えるものばかりですので、維持コストもほとんどかかりません。(とはいえ色んなセッティングを試したくて、あれこれ買ってしまうのですが笑)

ダーツバーなど、お酒文化とも関わりの強いダーツ。平日の夜に少しお酒を飲みながら、ダーツなんてどうでしょうか?

休日はダーツバーなどに行ってみれば新たな出会いも生まれるかもしれないですね。

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